日光を浴びると、
セロトニンという神経伝達物質が合成されます。
これは、精神の緩和のためにとても重要なこと
精神の安定→セロトニン
やる気を出す→ノルアドレナリン
多幸感を味わう→ドーパミン
と言われています。
その中でも鉄は、
これらの神経伝達物質を作る際に必要な酵素を助ける働きをしています。
鉄が不足すると、
セロトニンやノルアドレナリン、ドーパミンが必要なときに作られなくなってしまいます。
日光を浴びることはとても大切。
そして正しく日光が作用するために体に取り込む鉄、そしてたんぱくがとても大事。
赤血球の中の『ヘモグロビン値』が不足している状態を貧血といいます。
ヘモグロビンを作る材料は鉄とタンパク質なので、
鉄とタンパク質が不足すると酸素不足となり貧血が起こります。
そしてここからが大切なこと。
ヘモグロビンの数値は正常、それなのに体調不良があることがあります。
そこで大切な数値が「フェリチン値」
ヘモグロビン=財布だとすると
フェリチン=鉄の貯金額
フェリチン値が減少することにより鉄の貯金が減っていることになり、
身体的・精神的異常が起きてしまいます。
特に女性は月経などの影響でフェリチン値の低下がある方が多いんだそうです。
内科検診などで血液検査をされる方は
ご自身の「フェリチン値」を知るといいかもしれません。
原因不明の体調不良が分かるかもしれません★
フェリチン値の目安は「100以上」だそうです
ちなみに私は108。
日向ぼっこは梅子と。
たんぱく+鉄は日頃からサプリで取っています★
生活相談員
北野
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