犬にしつけや訓練は
どれくらい入れたらいいですか?と
質問を受けることがあります
答えは
「人間と共存するための最低限のこと」
と、私は答えています
呼ばれたらくる(招呼)、
引っ張らない(脚足)、
つまりは人間の出す号令に
従う心をつけておくこと
それが出来れば自然と優劣がついて
牙を向ける犬にはならないと思います
ダンベル持来や障壁訓練などは
入れたければ入れればいいし
逆に入れない方がいいパターンもあります
(必要性がなければ)
私は梅子に「お手」はあえて
入れていません
セラピードッグとして
「前足で操作する癖」を
減らしたいので
「利用者様」に爪が入ってしまうのは
避けたい
毎日の散歩の中にも
梅子主導ではなくあくまで
「人間主導である」ことを
教えています
(ちなみにこれは下り坂での散歩
この歩行訓練でどこがダメでどこが
いいか分かるあなたは天才)
最近バタバタフロアを走り回ることと
男性が来たらワン!と言ってしまう
ところはやめてほしいので
焦らず訓練します
生活相談員
北野
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