漢詩

耐雪梅花麗
西郷隆盛の漢詩


広島の方はご存知の方も
いらっしゃるかと思いますが
雪に耐えて梅花麗し
と読みます


広島東洋カープのレジェンド
黒田投手が好きだった言葉



梅の花は寒い冬を耐え忍ぶ事で
春に一番麗しく咲く



という意味です


苦しくても
辛くても
耐え忍び
そこで咲く花はとても綺麗で
一番素敵



実はこう見えても←?
漢文マニアだった私
といっても高校時代
ある国語の先生が好きになり
もう勉強した懐かしい恋心
漢文だけはセンター試験
満点でした←頑張りすぎ


苦難はあっても
いつか花が咲きます
その花はどんな花よりも
輝いているはず


そのためには
「耐える」ことが大切


職員育成も共通するのかも
しれません
「耐え」れず自分の想いだけを
強要することは絶対禁止



そんなこんなで
素敵な花を咲かせてくれた
職員が私がいない間に
書いてくれた
私へのメッセージ
涙で文字が滲みます




生活相談員
北野

デイサービス梅の里

落ち着いた雰囲気の中で こころ寄り添う ひとときを