我が家には大切な家族がいます
名前は「カープちゃん」(性別不明)
休みの日には水換え(結構体力使う)に
汗を流し続けてはや3年?
実はこの子、
「いらなくなって捨てられそうに
なった子」なんです
実は飼い主さんが
「インテリアに合わない」と
飼育放棄され捨てられそうに
なったところを保護しました
ここで考えたいのが「いのち」
「いのち」に大小はありません
カラスが増えたから減らす?
猿が増えたから減らす?
クマが出たから減らす?
でもパンダは減ったら増やす?
私にはその価値観がどうも分からず。
どんな生き物だって「いのち」は
あります
無駄にしていいいのちなんて
この世にはないと思います
わたし達が口にしている食べ物の中にも
いのちがあります
だから食事をする時は
「いただきます」
食事のあとは
「ごちそうさまでした」
と、感謝の念を述べるのです
愛玩として迎え入れた子も当然
最期まで可愛がることが
「いのち」を守るということです
もしも
自分のいのちが無駄だなんて
思ってしまっている方が
いらっしゃるのであれば
私が全力で否定します
どうぞ声をかけてください
生きていれば
辛いことも悲しいことも
苦しいことも挫折も
誰にでもあります
それが何もない人生
つまり「難」しいことが
「無」い人生の事を
「無難」な人生といいます
「難」しいことが
「有」る人生の事を
「有難い」人生といいます
貴方は「無難」な人生を
希望しますか?
どうぞ難しい困難なことは
周りに頼ってください
そこで手を差し伸べてくれた人を
大切にしてあげてください
わたしはたくさんの「いのち」を
大切に思っていきたいです
ちなみに福祉大学を出た私の
卒業論文は
「殺処分ゼロを目指して」
という介護とは全く関係ない論文を
書いて無事卒業出来た
少し変態な人間です
みなさんの1日が
幸多き事を願っています
生活相談員
北野
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