絵を描く

前回に引き続き。

「絵」に対する出来事


小学校6年生の時?

美術の時間にポインセチアを書いていた


学校の片隅に置いてあったポインセチア

じっくり見ると角度によって全然

顔が違うし、光の当たり方も数分で変わっていた

下書きで沢山の「見える線」を書いて

それを立体的にしようと思ってたところに

担任が来てこう言われた

(新卒の若い男の先生)



「ダメじゃないか!!

線ばっかり書いてごまかして!!」



違う。そうじゃない。

線を面に面を形にしたかったんだ。

私の見えている絵はこうだったんだ。

(しかもただの下書きやし)

そこからまた絵を描くことが嫌いになった

また立派なトラウマの完成である




でも最終的に私が書いたその絵は

コンクールで入賞し賞状をもらった


未だに絵を描くことは正直

得意でもなければうまくもない

むしろ私にとっての「恥部」かも



しかし

「喜んでもらいたい」という意識で

大切に描けば喜んでくれる人も

いるということに最近気づいた

お世辞でも嬉しい

職員の誕生日に書いてみました




生活相談員

北野

デイサービス梅の里

落ち着いた雰囲気の中で こころ寄り添う ひとときを